御社独自の経営課題には、御社独自の解決策を社員研修の形で実現

社員研修が高くつくものとお考えではありませんか?研修は必ずしも高くつくものではありません。予算に合わせ、予定に合わせ、経営者の意向を汲み、柔軟に社内研修を組むことが可能です。書店で売られているビジネス書は、勿論教科書ではありませんが、有効なワークシートの組合せや進行の工夫などによって、自社研修のテキストとしてしまうことも可能です。

★このようにお感じではありませんか?
・コンサルタントの日当は高く、その自説を拝聴する形になってしまうだけだ。
・研修企画会社に頼むと、出来合の研修メニューからどれかを選ぶことになってしまう。
独自色を強めることで大手と競合している筈の中小零細企業において、要の経営資源である社員の育成を行なう「研修」だけが大手が採用する既存メニューと同じで良いはずがありません。

コンサルタントも含め、その道の専門家の意見は重要ですし、世の中の大勢がどのような課題に悩みどのように対処しているかを、研修会社の既成の研修メニューから読取ることには一定の価値があります。しかし、それらの実施は、御社の課題が何であるのかが明確になり、その解決の方向がどちらであるのかが絞り込まれてからで十分でしょう。

そこで弊社では、中小零細企業の経営者と社員の方々が、取り急ぎ小予算で実施可能な、そして、十分に効果が現れるような、社内研修の企画立案・運用指導をすることと致しました。

※無論、社員研修の結果、社員の方々の手で課題が十分に明確になりましたら、信頼できるその道のプロを弊社で責任もって紹介することも可能です。

オフJTを簡便に・効果的に実施することが可能です。

研修のコスト・パフォーマンスを向上させる幾つかの手法を紹介します。
弊社では以下のような考え方で、御社独自の社内研修を企画し、
①研修の教材などと台本を納品し、
②講師役の方への支援を当日行ないます。

●教材
御社の状況や課題認識などを念入りにヒアリングして選定致しますが…
市販のビジネス書や、さらに安く100円均一店で販売されているビジネス系のリーフレットなどまで、使えるものを低予算で用意するように致します。ビジネス誌・業界誌の記事なども非常に有効な研修資料になり得ます。

●講師
一般に講師の報酬が研修コストを押し上げる主要因であることは否めません。そこで、講師をおかず、社内の方や取引先企業の担当者などを講師に仕立てるような策を可能な限り講じます。
特定社員に課題を与え、その結果を発表する形がそのまま講師になれば、準備自体が社員育成の一環となります。
テキストの使用方法や進行にあたってのテクニックの指導などは、弊社がおこないます。

●進行
資料の輪読やその後のディスカッション、さらに社長の意見発表を交えたり、ワークシートの記入などを組合わせ、慣れない進行役や講師役でも、確実に参加者に一定レベル以上の“学び”や“気付き”が発生するように致します。
※弊社作成のワークシートは、
事前に設定した流れに従って、参加者の思考や、ディスカッションの流れが進む様に、穴埋めの欄を幾重にも設定したものです。その記入によって想定通りの研修効果を実現します。

日常作業もチョットした工夫で、OJT化ができます。

やりっぱなしの“言い訳的OJT”は必要ありません。

中小零細企業では「オフJTの余裕などない。ウチは全部OJTで済ます」などと言って、その実、ただ放任的に実務の場に投入しているに過ぎない状況を続けているケースが多々見られます。
OJTは日常の作業が円滑にできる様になることが目的です。日常の作業も、チョットしたフィードバックの組合わせ、報告書面のフォーマット変更などで、ちゃんとしたOJTに変えることが可能です。

例えば…
●営業OJT研修
営業に行ったら日報などの報告は当り前ですが、そのフォーマットを工夫して、日常の営業活動から本人が至らなかった部分や改善すべき部分などに効果的に気付かせることも可能です。
また、その結果を営業担当者が持寄り、発表しあうなどすると、営業ノウハウが共有化され、効果的な営業が自ずと実現します。

●内勤者向けの顧客ニーズ体感研修
内勤者が普段の電話応対をする上で、簡単な最大2個程度の質問項目を相手にするようにしむけて記録を付け、後に簡易に分析できるようにすると、簡単な顧客満足度調査が実現します。当り前ですが、満足度自体よりも、このようなことをして、顧客満足を体感する所にOJTとしての意義が発生します。

極論すると、飲み会の準備だって、お茶汲みだって、学びを発生させることが可能です。

弊社発行のメルマガ『経営コラム SOLID AS FAITH』の第10話『雑用に勤しむ社員』をご覧下さい。

社員の「成長」(=組織の「成長」)が、社員満足をも実現することを検証してみた内容を1ページにまとめてみました。平易に説明したハーズバーグの二要因説をもちいて、社員が自社を自覚的に好きになる方法論を考察する目からウロコのページです。是非併せてご一読下さい。

考察(企画の要点): ≪社員満足と動機付け≫

<各種の事例など>

●ホウレンソウ(ダ)から、原価計算、果てはプレゼンテーション資料の即席作成方法まで、

ご依頼に応じて、研修化、

●地方自治体が掲げる、「建設業の業態転換促進施策」の一環で、

建設会社担当者の新規事業立上げプロジェクト管理の技術の研修を企画、

●社員の方の手による「お客様の自社ロイヤルティー体験型調査」企画、

●さらに、社長の考えの大シミュレーション大会

●そして、大手企業出身者向けの中小零細企業就職直前(インターンシップ付き)研修企画

などなど…

既成の解のない分野でも、予算・日程に合わせた研修企画が可能です。

また、継続的に社員の方々を育てる弊社自信の『勉強会サービス』に関してはこちらのページをご覧下さい。

社内勉強会を運営する上で、その当初段階では、社内勉強会参加者の間に共通の経営についての考え方がなく、社内勉強会の進行に支障をきたすことが起こり得ます。そのため、弊社では、勉強会の初期段階において、参加者の「共通言語作り」と称する段階を踏むこととし、この間に、各種の中小零細企業の経営を現実的に考えるための基礎的な知識やスキルを身につけて戴くこととすることがあります。この「共通言語」には各種のテーマがありますが、業種・業態に拠らない定番の内容となっているものも幾つか存在します。それらは、当り前ですが、社内勉強会を前提としていない場面でも、中小零細企業の現実に即した簡単で平易な研修としてご活用戴くことが可能です。是非、テーマの紹介ページをご覧下さい。

※中小零細企業の幹部・社員の質に合わせた基礎コンテンツ