二回セットの講義となっている就活に関わる幻想と誤解の二回目は、主に仕事選びや会社選びに関わる3つを扱います
一時期に比べ、“良い会社” に入るべしとする論調は減りましたが、代わりに、「自分にあった会社」や、「自分の能力を活かせる会社」に入りたいとする考えが台頭してきています。まるで、大学在学中に自分の能力は限界に達し、今後伸びる余地などないように私には聞こえます。
また、求人情報の集め方についても、地方都市などでは、合説の機会も限られており、大量採用を行うような企業も僅かでしかありません。そのような中での求人情報の収集方法は、当然、大都市とは異なるはずです。そういった観点からまとめた内容となっています。
主な論点
(1) 適職神話
(2) インターンシップ幻想
(3) 顕在求人幻想