最近の就活マニュアルは、履歴書よりもその応用である、エントリーシートの作成にページを大きく割いています。しかしながら、地方都市における多くの企業では、エントリーシートを採用している企業は未だ少数派でしょう。

希望企業のエントリーシートの構造などを知っておき、準備をすることは非常に良いことですが、ほとんど自由度のない履歴書のフォーマットで、他者よりも自分を相対的によく表現することはまた別のテクニックが必要と思われます。

就労観教育第一コースでも簡単に触れてある履歴書に関して、中小企業向けの採用マニュアルなどに見る履歴書評価の仕方などを参考にしながら、“光る履歴書” の書き方を説明します。

主な論点

(1) 企業が読み取る1次ポイント(外観・体裁)
(2) 1次ポイントの具体的注意点
(3) 企業が読み取る2次ポイント(記述内容)
(4) 2次ポイントの具体的注意点
(5) ポイント研究から分かる履歴書作成の事前準備