社員が言うことを聞かない、社員に覇気がない
- 社員が自分から仕事を探さない
- 言った仕事をそのままやらない
- 報連相をしてこない
- できていないことを言い訳する
- チームワークを考えていない
- 他の従業員が仕事で大変な状況になっていても助けない
- 来客や社員同士で挨拶しない
- 社長の話に返事をしない
視野が狭いために変な正義感や綺麗事を振り回して言われたことをやろうとしない「言うことを聞かない社員」や、仕事に関心を持たず、前向きさに欠けハングリー精神に欠ける「覇気のない社員」に悩まされている経営者は多いのではないでしょうか。
中小零細企業に集まる社員には仕事に対する明確な使命感や情熱がないことが多く、怒られない程度に仕事をすることが最優先で、仕事に関連する付帯情報を学び取ったり背景を理解することはありません。創業社長やオーナー社長への仕事への情熱を社員が理解できないことが多く、「社長が何を考えているかわからない」「気持ち悪い」と感じてしまうような社員も少なくありません。
こういった社員が営業を担当していたりすると、本来獲得できるはずの仕事が得られていないことが多くあります。営業は会社経営への影響が強いだけに、少し変化が起きただけでも大きな差別化になります。時間を掛けることが可能なら就労観教育から、すぐに成果を出したい場合は営業についてのしくみをつくるような処方箋になります。