アルバイトをきちんと使えない
- 社員が一アルバイトと同じ目線で働いている
- 社員がアルバイトになめられているように感じる
- 技術的なことができるかどうかではなく、競合等を見てアルバイトに指示ができない(大局を見ていない)
- 役割が変わっても、今まで通りの仕事しかできない
- 自分の仕事以外に、お店がどうなっているのかを理解していない
店長やアルバイトを使う立場の社員がアルバイトに対して厳しいことを言えなかったり、揉め事が頻発したり、いきなりアルバイトが辞めていくことが多いケースでは、アルバイトの管理体制に不正や不満が起きている可能性があります。なかなか社員が社長の代行者としてアルバイトを管理していないケースでは、新卒社員やアルバイト上がりの人材が店長やアルバイトを使う立場の社員になっていることが多いのではないでしょうか。
管理職として十分な教育を施されていない状態の社員では、アルバイトをまとめることは困難です。店長やアルバイトを使う立場の社員として求められる内容を明確にするためにも、スキルマップを用いて育成体系を整えたり、管理職として求められることを教育する場が求められます。